多々良沼ボート&陸釣りルールガイド(2026年版)
ルールじゃない、“想い”で守る。
多々良沼は、多くの釣り人が集まるフィールドです。
このページでは、ローカルの協力をもとに
現場で守られているルールやマナーをまとめています。
※ルールは状況により変わることがあります。
なぜルールが必要なのか
フィールドは誰かのものではなく、みんなで共有している場所
トラブルが増えればルールが増える
最悪の場合、釣りができなくなる可能性もある
だからこそ「守る」のではなく、
“残すために行動する”ことが大切です。
営業時間(開門・閉門)
【4月〜10月】
6:00 〜 17:00
【11月〜3月】
7:00 〜 16:30
⚠️ 注意事項(重要)
上記の時間は閉門時間です
閉門時間までに片付け・帰着・退場を完了してください
天候・水位・漁協判断により、
時間が変更される場合があります
基本ルール(釣券について)
多々良沼で釣りをする際は、
日向漁業協同組合発行の釣券が必要です。
(場外で釣りをする場合も必要です)
陸釣り(場内釣り)
一般:1,000円
中学生以下:200円
沼川周辺
一般:500円
中学生以下・障がいのある方:200円
小学生:無料(保護者同伴・許可制)
ボート釣り(12ft / 14ft)
一般料金
1人
12ft:2,500円/14ft:3,500円
2人
12ft:3,500円/14ft:4,500円
※年間釣券所有者は割引あり
なぜ必要か
釣券は「釣るための料金」ではなく、
フィールドの維持・管理・環境保全のための費用です。

駐車場・トイレ・遊漁券 ご案内
■ 駐車場について
指定の駐車場をご利用ください
路上駐車は禁止です
事故・近隣トラブル防止のため
■ トイレのご案内
トイレは指定場所をご利用ください
フィールドの環境維持にご協力ください
■ 遊漁券(おかっぱり含む)
おかっぱりでも遊漁券の購入が必要です
フィールド維持・管理費として使用されます
■ 注意事項
ゴミの持ち帰り徹底
マナー・ルールを守ってご利用ください
このフィールドを守るため、
ご理解とご協力をお願いいたします
-
12フィート -
12フィート(二重底) -
和船(バウデッキ取付架台あり) -
14フィート(二重底)

ボート係留ルール
14ft(ピンク):指定浮桟橋へ係留必須
12ft(二重底):出艇桟橋へ戻す
なぜ
安全管理と事故防止
船底保護(重要)
浅瀬での擦りに注意
長靴 or 桟橋利用を推奨
なぜ
ボート破損 → 事故 → 規制強化につながるため
またこれらのボートは、
多々良沼のローカルの方々が、
千葉県・亀山ダムの「のむらボート」様から協力のもと運び込まれ、現在も大切に管理・運用されています。
その背景を知った上で、
丁寧に扱っていただけると嬉しいです。

開門待ちマナー
横並び整列
騒音(音楽・マフラー)に配慮開門前のルール(重要)
開門前は、多くの釣り人が集まるため
安全と近隣への配慮を最優先してください。
駐車・整列について
門に近い順で横並びに整列
前列が埋まった場合は後方へ整列
割り込み・場所取りは禁止
騒音への配慮
早朝のため、音楽・カーステレオは控える
マフラー音・アイドリングにも注意
周辺住民への配慮を必ず行ってください
禁止事項
開門前の無断進入
路上駐車や迷惑駐車
ゴミの放置

開門前の待機場所について(重要)
場内入口の門の前での待機は禁止です
⚠️ なぜ禁止されているのか
漁協関係者の車両が通行できず、
業務に支障が出るためです。
正しい待機方法
門の前は空け、指定の待機位置で整列
開門の妨げにならない位置で待機してください
ボート使用時の法令と安全

エレキモーターの使用には船舶免許が必要**(電動でも免許必要)。 *
ライフジャケットの着用は法令で義務化されています(未着用は罰則対象)。エレキ使用=船舶免許必須(多々良沼の運用)
ライフジャケットは着用義務(法令)
補足
法令上は「長さ3m以上」または「出力1.5kW以上」で免許対象です。

釣行時は桟橋や湖岸の安全確認を徹底してください。
特に減水期(春先・晩秋)は湖底の杭や浅瀬に注意。
桟橋でのボートセッティング推奨。
水位が低い場合は無理せず、浮桟橋を活用または長靴着用を推奨。(詳しくはYouTubeへ)
危険エリア
赤印エリア:旧桟橋・乱杭(接触事故リスク)
青印エリア:浅瀬(座礁リスク)
減水期は特に注意
風に関する注意(重要)
多々良沼は風の影響を受けやすいフィールドです。
風速4mを超える時ボートの運行はできません
特に12Vエレキやハンドコンの場合、
それ以下の風速でも帰着できなくなるリスクがあります
判断基準
風速4m以上 → 出船不可
風が強くなる予報の場合 → 早めの帰着を意識する
なぜ重要か
流されて戻れなくなる
操船不能による事故リスク
雷に関する注意(最重要)
多々良沼では、雷が湖面に落ちるケースがあります。
ボート上や水上は非常に危険なため、
雷の兆候がある場合は即時撤収してください。
判断基準
ゴロゴロと音が聞こえた時点で危険
空が暗くなってきた場合も注意
雨雲レーダーで雷予報がある場合は出船を控える
「まだ大丈夫」は一番危険な判断です
危険な理由
水面は電気を通しやすい
ボート・ロッド・エレキは落雷を受けやすい
逃げ場がない
雷は避けられないリスクではなく、
判断で回避できるリスクです。
少しでも違和感を感じたら、すぐに岸へ。
落雷は命に関わる事故につながります。
迷ったら「帰る」が正解です。
遊びだからこそ、無理をしない。
出ない判断も、釣りの一部です。
-

まず進入する場所を必ず確認してください
多々良川下流・上流・孫兵衛川はすべて、川幅が狭くトラブルが起きやすいエリアです
事前に位置と状況を把握した上で行動してください
① 入口の確認 -

・階段露出
・1段目に水が乗っていない
❌ この状態では多々良下流にはボートでは進入しないでください
1段目の水位以下では川幅が極端に狭く他の釣り人との距離が取れないため、接触・トラブルの
リスクが高くなります
② 水位が低い状態(進入NG) -

・階段1段目に水が乗っている
・川幅に余裕
⭕ 階段の1段目に水が乗る水位で進入可能
この状態であれば、
・最低限の距離が確保できる
・安全に通行できる
進入の目安となる基準です
③ 水位条件クリア(進入OK) -

⚠ 下流エリアは川幅が狭く、ヘラ釣りなど他釣種の
利用も多く距離が取りづらいエリアです
水位が足りていても
・人が多い場合
・通行スペースがない場合
➡ 進入を控えてください
無理な進入はトラブルの原因になります
④ 理由と現場判断
桟橋のルール
桟橋周辺は、陸釣り・ボートともに利用が集中するエリアです。
安全確保とトラブル防止のため、以下のルールを守ってください。
接近禁止ルール
桟橋に釣り人(ヘラ・バス問わず)がいる場合、
ボートで近づいてはいけません
目安として
フルキャストで届く距離の“2倍以上”離れること
桟橋撃ちについて
無人の桟橋のみ釣り可能
人がいる場合は完全に回避
航行ルール
桟橋周辺は必ずデッドスローで航行
引き波を立てないように注意
なぜ必要か
フック事故・接触事故の防止
釣り人同士のトラブル回避
フィールド全体の秩序維持
「撃てるかどうか」ではなく、
「気持ちよく釣りができる距離かどうか」で判断する。
桟橋周辺のトラブルは、
フィールド全体の規制強化につながります。

桟橋での喫煙について(厳守)
桟橋上は全面禁煙です
なぜ禁止されているのか
過去に火災が発生した事例があるため、
安全確保の観点から禁止されています。
よくある質問(Q&A)
Q. エレキを使うのに免許は必要ですか?
A. はい、必要です。
多々良沼では、エレキ使用=船舶免許必須という運用になっています。
Q. ライフジャケットは必要ですか?
A. 必須です。
法令で着用が義務付けられています。
Q.ボートで 桟橋は撃ってもいいですか?
A. 人がいない場合のみ可能です。
人がいる場合は、フルキャストの2倍以上距離を取ってください。
Q. 下流エリアにはいつ入れますか?
A. 水位によって解放されます。
目安は「桟橋前の階段1段目に水がかかるタイミング」です。
Q. ボートはどこに停めればいいですか?
A.
・14ft:指定の浮桟橋へ係留
・12ft(二重底):出艇した桟橋へ戻してください
Q. 減水時に気をつけることは?
A. 浅瀬や杭が多く危険です。
船底を守るため、長靴または桟橋でのセッティングを推奨します。
Q. 開門前はどこで待てばいいですか?
A. 門の前は避け、後方で整列してください。
漁協車両の通行の妨げになります。
Q. 風や天候の注意点はありますか?
A.
・風速4m以上は出船が出来ません
・雷は実際に湖面に落ちるため非常に危険です
無理な出船は避けてください。
Q. 桟橋での注意点はありますか?
A. 禁煙です。
過去に火災が発生しているため、厳守してください。
Q. 詳しく知りたい場合は?
A. YouTubeで解説動画を公開しています。
「多々良沼 ルール」で検索してください。
最後に
釣り場を守るのはルールではなく、ひとりひとりの意識です。
何気ない一つの行動が、
このフィールドの未来につながります。
これからも多々良沼を、
みんなで大切にしていきましょう。
Respect the Field.
